イッツ・マイ・ライフ~幼少・学童期編~

人生・体験談

ブログ初心者が我が人生振り返ってみた。面白くもなんともない普通過ぎる我が人生。すっ飛ばして構いません。

タイトルのイッツマイライフはボンジョビから頂きました。すいません。せっかくなんで曲貼っときます。

Bon Jovi – It's My Life (Official Music Video)

生まれた時から待たされる人生

正確には生まれる前から待たされていたらしい。

昭和中期の分娩事情は定かでないが、お腹の中であまり育っていない為出産を延期?したと母親から聞かされたのだが…。

1968年。8月1日の予定日を2週間位先送りしてその間に胎児である私の体重を増やす作戦だったらしい。

令和の今ならどんな方法で出産させるんだろうか。そのせいか待たされる事には妙に耐性はあるかもしれない。

待ち合わせた人が遅れてきても、さほど怒りは湧いてこない。でもそれも良し悪しだ。

ちなみに待ち合わせで待たされた最長時間は5時間。しかも外国の空港。

迎えに来るはずの当時の友人がドタキャンした為。これは辛かった。

1968年8月出来事-Wikipediaより

一番古い記憶は3歳位??

たいていの人がそうだと思うが幼少期の記憶はまばらだ。夢と現実が混ぜこぜになった記憶も普通に有るだろう。

自分の場合、3歳位の記憶だろうか。暗い夜更けの港町を母親に手を引かれてとぼとぼ歩いてるんだが、何処なのかサッパリ分からない。

母親に聞いてもそんな夜遅くに自分を連れて出掛けた事はないと言う。うーん。記憶を整理してみた。

もしかしたら母親は末っ子である私を連れて家出するつもりだったのかもしれない。

昭和中期は離婚など今程一般的ではない時代だったので、母はそこまで勇気が無く諦めたんだろう。

姑小姑達とは犬猿の仲で、父親とは本気で離婚したかったと今でも言ってるから、この想像は割と正解に近いと思ってる。

1971年の映画-Wikipediaより

少女マンガに夢中な小学生時代

昭和50年(1975年)の少女マンガ誌月刊なかよし4月号を買ってもらって、巻頭マンガに夢中になった。

名作「キャンディ♡キャンディ」だ。内容はここで書く必要のない、50代なら誰もが知ってる国民的少女マンガ。

丁度小学校に入学した春の号なので覚えてる。あの当時マンガ雑誌やテレビアニメは子供にとって娯楽中の娯楽。

しかもこれから盛り上がるところで無情に「続く」となるから、どうしようもなく辛く、そして楽しかった。

今ならマンガでもアニメでもネットで簡単に探せるが、あの当時は見逃したらもう手立ては無かった。

仕方ないから自分で自作の続き(?)をチラシの裏に描いて「ナンチャッテキャンディ」にセリフを喋らせたりした。

やれる事はやってみた時代。また、ほぼ同時期に週刊少女フレンド掲載の「はいからさんが通る」も凄い人気でこの2作品のコミックスはクラスの誰かが必ず持っていた。

ちなみに5歳上の姉は「ベルサイユのばら」にハマっていた。昭和中期のJSは明るく逞しく華やかなマンガヒロインに育てられたと言ってもいい。


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パーカー

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