と、思った事のない勤め人はまず居ないだろう。理由はたいてい次のほぼどれかで間違いない。
- 人間関係で嫌気がさした
- 仕事量が給料に見合わなくてアホらしい
- 純粋に健康問題
もう今更すぎる理由で99.9%は皆これで辞めたい、逃げ出したい…と頭を抱えて悶々としている。
自分がこれまで生きてきた中で対処できた事を書いてみる。
王道中の王道、人間関係

まあ、人間関係って生きていく間はついてまわるものだけど、会社空間は特殊で異質だ。
縁あってそこで働き始めた瞬間に社長・上司・先輩・同僚が誕生する。その時はまだわからない。
教えて頂く期間はこちらから合わせて気を遣ったりするが、次第に合う人・合わない人が位置付けされてくる。
合わない人に対しての小さなストレスがいつのまにか積もってる。悶々とするうちになんとかなる人もいれば、重症化して体調不良に陥ったりする人もいる。
不安要素の遺伝子・セロトニントランスポーターショート型(というらしい初めて知った)を持つ日本人の大多数は、会社辞めたいとか駄目じゃんと自分を責め続けてしまう。
で、自分はどうしたか。

- まずは信用できる人に相談。愚痴を聞いて貰ってもいい。冷静でないときには何も決断しない。
- 人間関係の改善は難しいので自身から距離を取るよう勧められて検討
- 検討の結果、部署移動・職種移動・有給休暇
- どうしても退職するなら→こっそりとハロワに通う→無職期間を設定しておく
とまあ、書いてみるとありきたりだった。でもその時は本当に必死だったんでナイスアイディア!
と自分で自分を褒めていた。で、現在はというと…
気楽なバイトのつもりのはずがそうもいかなくなってて、悶々としている。また考えてみよう…。
仕事に対して自分の位置付け
ズバリ、給料以上の仕事をするともう駄目になる。ボランティアならいいが、給与を得ているならそれに見合った待遇でなければやってられない。

勤務時間、仕事量、他従業員との格差温度差…。じゃあ、どうすれば?
- 給与はなかなか賃上げ出来ないのはわかるので、仕事量又は時間を短縮
- 先輩・同僚・後輩らとの担当業務バランス見直し
- 改善の余地皆無なら、こっそりハロワに通っておく
うーん、これもありきたりだったなあ。昔も今も同じことを考えてるなんて進歩せずトシばかり取ってしまった。
とりあえず明日のズル休みの言い訳を考えておこう。
避けて通れない健康問題

人間誰しも病気をしたり、運が悪いとケガもする。どんな人でもいつかは老化して死んでいく。
会社を辞めたくても辞められない状態なのに、ドクターストップによって休職・退職を決断せざるを得ない場合はなんとも辛いことだろう。
自身の事でなくとも家族の介護だったりする場合もある。自分はどうだったか?
- 包み隠さず現状を報告して休職なら期間設定、退職なら準備期間をもうけてもらう。
- 休職期間中は忘れてもらわない程度に連絡を入れる。電話が無難。
- 退職後ほとぼりが冷めた頃に菓子折り持って顔を出す(何かの役に立つかもしれない)
やっぱりありきたりだった。ということは特別な事は必要ないんだろうか?
明日、間違いなく頭痛腹痛きそうだし、色々考えたらウツになりそうだ。
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